浦和レッズを想って

~ 浦和レッズと共に ~

浦和レッズとの出会い

こんにちは。
本日は僕が浦和レッズと出会った日のことを話したいと思います。

1994年だったかな?曖昧ですいません。
Jリーグが発足し、テレビでもゴールデンタイムに毎週放映されてた時代。
私は茨城県在住だったこともあり、周りにはヴェルディやらアントラーズやらなぜかエスパルスやら(笑)帽子やベンチコートなどのグッズが溢れていました。
そんな僕もじつは、、、ヴェルディのグッズを持ってました。
当時全国放送はヴェルディ戦のみだったし、カズに憧れドリブル練習をしたり、ラモス憧れJリーグカレーを食べたり(笑)
今では信じられないけど、浦和レッズには興味はありませんでした。日本代表だった福田くらいしか知らなかったし。

そんなにわかヴェルディファンだった少年の親父が浦和vsヴェルディの国立での試合のチケットを貰ってきたと。
3枚あったので近所のお兄ちゃんも誘って国立競技場へ。
ヴェルディの選手が見れる喜びと初めてのサッカー観戦で興奮していると、、、
いざスタジアムに入って驚愕しました。
5万人以上いるなかで、当時絶大な人気を誇っていたヴェルディ川崎のファンがゴール裏の一部に(およそ1000人)、その他はどこを見渡しても真っ赤!!ユニフォームを着た人、旗を靡かせている人、顔にペイントしてる人、ほとんどが赤!そう今で言う浦和人でした。
小学2年生だった僕はあっ気にとられ、ただただ試合よりサポーターを楽しい応援ばかりを見ていた記憶があります。
試合はボロ敗けだったような、、、1-4だったかな?その唯一の1点をレッズがとったときに、みんなが立ち上がり盛り上がったことを今でも覚えています。
いつもは厳しい親父も子供のようにはしゃいで周りの人と握手をしていたり、浦和レッズはこんなに凄いのか!

その帰路で、親父に
「また連れていって!浦和レッズの試合なら相手はどこでもいいから!」と言ったそうです。

そうこの試合、この一言から僕に赤き血が流れ始めたのでした。

To be continued...