浦和レッズを想って

~ 浦和レッズと共に ~

20210403vs鹿島

みなさん、こんにちは。

更新が全くできておらず申し訳ございませんでした。
更新しなかった理由はレッズの不調や仕事の多忙さなどの理由だけでなく、私自身の至らぬことが大きな要因なので深く反省します。
今後は毎試合後の更新を目標に、自分らしく無理なく投稿していきたいと思います。

本日の試合は、、、
現地観戦しました!
娘が産まれたこと、コロナ禍の影響で観戦を自粛していましたが、デーゲームであり行楽日和だったこともあって、行ってきましたー!
本当に気持ちの良い晴天で、早めにスタジアムに到着し、芝生などでゴロゴロしてました(笑)
ただ、南広場の飲食テントは実施されておらず、お腹を空かしていた我々夫婦は入場を待ちわびるのでした(笑)

その後、入場し目に飛び込んできたのは、、、
「URAWA」のヴィジュアル!!
素直に感動したし、これが浦和レッズの力なんだと改めて感じました。
ご飯を食べて散歩してガチャガチャをやっていたら、すぐに西川の登場。
今回は北ゴール裏の上段での観戦だったので、久しぶりの闘う雰囲気を感じれました。
もちろん声を出せずに手拍子のみの応援だったけど、工夫して浦和レッズらしい応援であったため、やはり選手もサポーターも高揚できました。
嫁には悪いが、娘の抱っこも任せて集中させてもらいました(笑)
心配だった娘も周りの人たちが楽しそうに手拍子している姿を不思議そうに、時には自らも手を叩き彼女なりの応援をしていました(笑)
やはり彼女には赤い血が流れているんだと(笑)

試合に入りましょう。
スタメンは驚きだったなー
武藤、武田、柴戸。彼らはリカルド体制でメンバー入りや出場が少なく、もしかして構想外かと思っていた。
でも、さすがのリカルド監督である。
エリートリーグでの高パフォーマンスを評価して、スタメン抜擢。メンバーの固定も連携向上のために必要なのだが、調子のいい選手を起用するのは、競争意識を高め、より良い練習に繋がるのである。やはりリカルド監督は本気でこのチームを作るつもりなのだろう。
目先の結果に囚われるのでなく、チームの未来を考えてくれている。それを感じれたのは、今日のサブに工藤くんを入れてくれていた点からもわかる。
ちなみにこの工藤くんは、かなり優れたユースだと有名なので、大きく期待してるぞ!

試合が始まり、浦和レッズの前線からのハイプレッシャーが見事に決まり、鹿島が怖じけづいてしまった。あの鹿島が(笑)
完全にゲームを支配していた浦和レッズだが、今までであればそれでも点がとれず、というより決定機が作れないレッズだったが、高速カウンターが決まり明本のゴール!
明本。浦和レッズ初ゴールおめでとう!
献身的なプレーや熱くなる当たりなど、本当に素晴らしい選手で、浦和レッズを熱くさせる選手であるので、本当に嬉しい!
そして西のアシストも素晴らしい!この西大伍という選手は鹿島時代や札幌時代から、いい選手であり憎たらしい選手であったが(笑)味方になるとても心強い。
そしてカウンター発動時に多くの選手が全速力で鹿島ゴールに向かった姿も好印象でした。

何点はいってもおかしくない展開でしたが、昔からの伝統なのか、こういう時でも失点してまう悪い癖が(笑)
関川は高校時代より更にパワーアップしすぎててプロレスラーみたいな体格だったな。

後半も完全にレッズペース。
その背景には武藤の存在が大きいな。
運動量とスペースを突く動き、スペースを作る動きはやはり健在であった。
どの監督にも重宝されてきた武藤だけに、リカルド監督の構想外とは意外であったが、リカルド監督も練習などをしっかり見ていたんだろうな。
ここから武藤に大いに期待したい!

そして勝ち越し点が生まれる。
また相手のボールを奪ってからのショートカウンター
そして縦横無尽に走りまくっていた明本がPK奪取。
気になったのがキッカー。
興梠も阿部ちゃんも杉本もいない。果たして、、、
キャプテンマークを着けた槙野であった。
確かに広島時代では蹴っていたが、レッズでは明らかに蹴りたくない雰囲気であったが(笑)あっ広島時代にやっていた反対ゴールを見てから蹴る方法は止めたんだね。よしよし(笑)
落ち着いて槙野が決めて、パフォーマンスするかと思いきや一直線にリカルド監督の元へ。
他のメンバーやサブのメンバーも集まり、監督を祝福するような抱擁。
槙野。ありがとう!素晴らしいよ!

その後はVARで取り消される関根のゴール。
じつは現地で見ていて「ハンドだ」と気付いてしまった。
案の定、ノーゴールになったのだが、気になったことがいくつかあった。
①鹿島側で抗議が行われない
関川が一瞬抗議した以外で選手そしてベンチから一切の抗議が行われなかったのだ。
これは現状の鹿島を象徴している。ベンチの集中力が足りていない。今の順位を含めて鹿島が心配であり、楽しみである(笑)
②VARの基準
VARの活用はゴールに直結するプレーが対象である。
この武藤のハンドはゴールまでのだいぶ前のプレーであり、対象になるのか?またはその後に全力でプレーした選手たちの体力や頑張りはどうなるの?
そして一番言いたいのが、「失われていく審判の尊厳、権限」である。
VARが無かったら、見逃されていたファールやハンド、得点や無得点が多すぎる。
審判団もVARで覆った判定があれば、恥じるべきだし反省してほしい。
IT化、機会の導入は大いに賛成だが、やはり使用するのは人であり、使用方法を間違えてしまえば、、、
今日の荒木主審はリーグでも評価が高い審判なので、今後のためにも反省し、VARに甘えないレフリングを期待したい。

まぁ他にも槙野とエヴェラウドのバトル、鹿島のチグハグさ、上田と荒木はいい選手(笑)などなど話したいことはたくさんあるが、、、
今日はここまでで、失礼します。

武藤のさすがの動き!
山中のイキイキとした躍動感!
西大伍の素晴らしい落ち着きと視野!
槙野のキャプテンシーと監督への抱擁!
小泉の運動量とボールキープ!あと遠くを見れるようになった成長!
関根の躍動感!
西川のセービングとあの日本一のフィードキック!

MVPは、、、明本!!
本当に来てくれてありがとう!

、、、杉本よ。
、、、、、いや、ノーコメントで(笑)次に決めようぜ!

さぁー鹿島を倒した次の日曜日は最高だー!!!
皆様も楽しんでください!!では!