20200704Jリーグ第２節vs横浜マリノス

みなさん、こんにちは。
とうとうこの時がやってきました。
Jリーグ再開！
この日が来るまでに尽力された方々、医療の現場で先頭に立って奮闘してくださった方々、改めて心より御礼申し上げます。

そして我らが浦和レッズは昨年チャンピオンの横浜Fマリノスをホーム埼玉スタジアムに迎えての試合となりました。
リモートマッチだったため残念ながらスタジアムには行けず、テレビ観戦でしたが、オフィシャルTwitterの写真を見て、、、驚愕！！
真っ赤な埼スタ、素晴らしいコレオグラフィー、靡く大量の旗、大量のタオルマフラー。
本当に本当に感動しました。サポーター、クラブ、選手の想いがあの光景になっていた。これが浦和レッズなんだと。浦和レッズにしか出来ないものだと。改めて浦和レッズを誇りに思えたし、浦和レッズを応援してきてよかったと思えました。
前日深夜まで準備をしてくれたスタッフ、アカデミーコーチ、後援会、ボランティアの方々など、本当にありがとうございました！これが浦和レッズであり、「We are Reds」の意味だと感じました。

そして試合では、、、
スタメンは少々驚いたレオナルドのベンチ外。怪我なのかターンオーバーなのか不明だったが、今年の目玉であり得点源のレオナルドが不在なのは不安であったが、杉本への期待と武藤の復帰で安心。私が今年注目しているトーマスデンもスタメン！トレーニングマッチのアピールが効いたことと、練習でも状態がよかったみたいだから納得のスタメン。ボランチが青木柴戸コンビだったので、攻撃的なマリノスへの対策も納得。一番のサプライズは関根のベンチ、CBのベンチ入りなしだったかな。まぁ試合を見れば関根がスタメンを外れた理由はわかる。
大槻さんは練習の結果や調子や状態を優先しているので、スタメンが固定しないのは納得。自分もスタメン固定反対派なので、いろいろな選手が出てきてほしいと思ってる。まぁスタメン固定したほうが目の前の結果が出やすくなるのは理解してるが。
試合ではお互い様子を見るように静かな立ち上がり。
汰木の調子の良さは明らかで、シュートの意識とシュートの制度も上がった様子。山中も運動量が多く起点となる動きをしていたので、今年はレッズの左サイドからの攻撃に期待。ただその反面、右サイドのイマイチ感があるかな。長澤も玉離れが遅いし、橋岡はクロスのタイミングが早すぎる。右サイドでもう一工夫があると更に驚異な攻撃ができるはず。長澤は中央で生きるタイプなので右サイドには仕掛けるタイプの選手を置いてほしい。まぁ普段なら関根が入るので問題はないが、バックアップが長澤なのか武田なのか、選手によってサッカーが変わってしまうのではなく、両ウィングにはどんどん仕掛けてほしい。
前半では汰木のシュートなど惜しいシーンもあったが、何より興梠への相手キーパーの接触。PKなのでは？と思ったがまさかのノーファウル。慎三も珍しく怒って抗議していたし、VTRで見ると明らかにキーパーの手が慎三の足にかかってる。何よりもキーパーがボールに触れている判断であれば、スローインは横浜ボールなのでは？まぁなぜかVARが無くなってしまったので、昔の西村劇場に戻ったのだが、、那須のYouTubeチャンネルに出ていた西村主審はとても感じが良く好感が持てたのだか、、、やはり西村は西村ということで。
まぁこういった誤審は慣れっこなのだが、啓大も言っていたようにDAZNのハイライトでこのシーンが除外されているのが問題。2度とこのようなことがないよう検証されるべきだし、説明してほしい。
そしてその後はマリノスのやりたい放題。オープンな試合展開になったのだが、実はマリノスのペースで試合が進んでいたのだ。さすが昨年チャンピオンのマリノス。選手全員がやることを理解しオートマチックに動く動く。喜田もあんなにいい選手だった？と思うほど機能していたし、左サイドの攻撃はかなり効果的だった。エリキがもう少し落ち着いていたら、失点はしていただろうな。
一方レッズは停滞したときの関根マルティノスの投入、、、オープンな展開だったためカウンターの応戦だったため、２人が生きるスペースがあったのだが、、、どんだけボール失う？どんだけドリブル失敗する？ってほどにボールロストでカウンターの機会を潰してしまう。頼みの興梠、杉本もボールが出てこないため下がってしまうし、相手キーパーの誘いにのって裏のスペースへ走りまくり。本当ならボールを落ち着かせる選手例えば柏木を入れるべきだったのだか、広大なスペースを見て武藤を入れてしまった大槻さんも、マリノスの誘いにのってしまったのかな？
何はともあれ、マリノスの成熟度とレッズの未熟さが露呈しまった感じかな。
でも守備陣はあっぱれ！西川の好セーブ連発や岩波とトーマスデンのポジょニングの良さ、橋岡の頑張り、青木柴戸の安定した守備や要所を閉めた守備。守備陣のおかげでどうにか引き分け勝ち点１を獲得。素晴らしい！ありがとう！

選手個人としては、、、
西川　ナイスセーブ！サポーターがいないからなのか、風を考えてエンド変更したのもキャプテンとして良かったぞ！
橋岡　ナイスガッツ！　
岩波　トーマスデン　ナイス完封！このまま試合を重ねればリーグトップの守備になれるかも。　
青木　安定した守備。青木がいると真ん中がどっしり安定。　
柴戸　素晴らしい運動量でピッチを躍動！攻撃の課題はあるが、現状ボランチの第一候補。
汰木　自信が漲る仕掛けとシュート！継続して前を向いて！
杉本　ボールキープの素晴らしさや高さでも相手を圧倒。

最後に、、、
そして個人攻撃をするわけではないが、、、
マルティノスよ！本当に本当に頼む。(笑)
詳しくは言わないが、途中から試合に出る意味。浦和レッズの選手であること。11番を背負っていること。得点する方法はPKだけでないこと。
よく理解してほしい。応援してる、本当に。

さぁー次回は8日(水)のアウェイ仙台戦。
しっかり勝って無敗を継続させよう。
誰がスタメンか楽しみだなー！行こうぜ！浦和レッズ！！