浦和レッズを想って

~ 浦和レッズと共に ~

20200913Jリーグ第16節vs札幌

みなさん、こんばんは。
夏の暑さも和らいで、過ごしやすい季節になってきましたね。暑がりの私でも過ごしやすいですよ?(笑)

本日はアウェイ札幌戦。
札幌はミシャサッカーにどっぷりハマっている印象だが、報道などを見る限りミシャの理想の形はできてないとあったので、そこは興味がある。
また駒井も期限付き移籍の条件でレッズ戦では出場できていなかったので、今日は久しぶりに駒井が見れるので楽しみ。

まずはスタメンから。
私はヤフーニュースの速報でスタメンを確認しているのですが、、、んっ?岩波、トーマスデン、槙野?3バック?また疲労からなのか調子が落ちてきたレオナルドをスタメン外し、調子が良さそうな武藤をスタメン。
またサブには久しぶりのマルティノスの名前が、、モデルに転職した噂もあったのだが、これこれでよかった(笑)
まぁターンオーバーもしつつ、調子のいい選手を使うっていう采配かな。
そして、杉本が久しぶりのスタメン。いい加減得点決めてくれよ(笑)

試合開始!
開始早々に関根の見事の突破からPK獲得。
浦和レッズあるあるなのだが、温情でPKキッカーを決めてしまう悪い癖が、、、まぁ昔みたいにPK職人の福田やPKが上手かった伸二やロビーや阿部ちゃん、また得点王を狙うストライカーも不在なので誰が蹴ってもいいけどさ。レオナルドも控えだったし。
予想通りの杉本のキックだったが、見事に成功!今年リーグ戦初ゴールを決めたのであったが、チームで喜んでいるようで少し感動してしまった。ただPKの得点では物足りないと感じていた、、、が、健勇よ悪かった。
青木からの見事な縦パス1本で裏をとり、足の早さと相手を上手くブロックしながら独走状態で見事なカウンターゴール!
杉本健勇って確かにああいったゴールが多かったことを思い出させてくれたゴールであった。
やはりフォワードはゴールなんだよなー。その後も自信に満ち溢れているようなプレーも多くなり、今後の爆発も予感できました!

その後は、ジェイの独壇場となる。
1点目のヘディングはかなりの技術と経験からのゴールで、2点目は福森のクロスの良さを信じた見事なゴールでまさかの同点。
2失点目では福森への岩武のディフェンスが問題かと。
福森の左足はJリーグでも屈指の技術で誰もが警戒するのだが、あっさりかわされクロスをあげられている訳で、右足でも上げられることは覚悟した対応をしなくては。
岩武には学んでほしいし、経験してほしいが、厳しく言うが年齢的にも「学んで、経験」と言ってる場合じゃないぞ。前説でも岩武には期待できる部分も見出だせているので、今日は反省して次で見せてくれ!

また札幌はミシャサッカーらしさもあったが、どこか個人頼みのサッカーとも感じられたな。
ビルドアップに時間も手数も懸けてないし、ロングボールやクロスも多用しているこたから、ミシャもJリーグで全チームに自分の引き出しをさらけ出していることから対策を図っているのか、はたまた札幌のチーム事情でやりたいサッカーができていないのか。
うーん。まぁ他所は他所なので、興味はないが、ミシャは個人的に好きな監督だし、いつかレッズユースの監督をやってほしいと思っている監督なので、幸運は祈っています。

とまぁあれだけコーナーキックをとられたのに、失点しなかったのだが、とうとう決められてしまった。
オウンゴールではあるが、あれは誰も責められない。
そこで、大槻さんも乱暴ともギャンブルとも言える選手交代を発動。
後半は全く目立たなくなった興梠、武藤、関根、エヴェ、岩武を次々に交代。
代わりに入ったレオナルド、汰木、柴戸、マルティノス、山中とフレッシュな選手でひたすらカウンターを狙う展開に。
いい形でカウンターに持っていくがラストパスやドリブルでミスが。そして今日のレオナルドは完全にブレーキとなり、ことごとくチャンスを潰していたな。まぁレオナルドにもこんな日はあるし、レッズには興梠も杉本もいるわけだから、しっかりコンディション調整してください。

そして汰木の素晴らしいクロスからマルティノスの囮?的な動きでさすがの槙野がゴールで同点!
そしてそして、アディショナルタイムマルティノスの強引な突破からの折り返しに反応した柴戸がゴール!
まさかの逆転勝ち!!
内容は札幌に押される展開であったが、結果は4-3の点の取り合いを制してレッズの勝利!!
ここで1つ確認したいのが、大槻さんの采配である。
橋岡の欠場でトミーを右サイドバックに採用して、成功。
試合中にオープンな展開になるとわかり、ポゼッションを諦めカウンター狙いの汰木、マルティノスを投入。
また中央のスペースを消すためと全線への顔出しができる柴戸を投入。
かなり采配的中してないかな?
専門家ではないのでわからないし、大槻さんは個人的に好きなので偏見はあるが、ネットで不信任案がでるほどのダメ采配はしてないと思うが。
まぁこれからの試合で判断していきましょう!

まぁとにかく勝てばOKなのと、試合終了直前のゴールは興奮しますねー!
いやーナイス勝利!!

次は1週間空いての川崎戦か。
正直今の川崎はJリーグ史上最も強いと言っても過言ではないし、若手選手の台頭だったり、川崎サッカーの集大成のサッカー見せている。攻撃だけでなく守備も素晴らしく、本当に本当に強い。ダントツ首位で正直ほぼ優勝は決まりかなと思わせている。
うーん。今のレッズに川崎は倒せるのか。どう戦えばいいか。
この1週間、我々は大槻監督を選手を信じようではないか。
浦和レッズは強い。浦和レッズが1番強いと、いつでも信じてきた我々なら信じることができるはず。
さぁ戦おう!!観客は7000人しか入れないが、我々の気持ちを9/20埼玉スタジアムに集結させて戦いましょう!!
気持ちを込めてWe are Reds!!!!

20200909Jリーグ第15節vs鳥栖

みなさん、こんばんは。
本日はミッドウィークの鳥栖戦。
仕事を頑張って早く終わらせて、少しのタイムラグがありましたが、ダゾーンを巻き戻してリアムタイムの気持ちで観戦。

まずはスタメン。
このブログでも書いたように、浦和の太陽がスタメンに。
久しぶりにスタメン速報で興奮したなー。
あと岩武のスタメンに驚き。宇賀神が離脱してるので、左サイドの控えも岩武なのか。それほどサイドバックの層が薄いことが露呈してしまったな。荻原の移籍も影響してしまったな。
またボランチは柴戸、青木、エヴェルトンの3人でローテーションしていくんだな。この3人はレベルの高い争いをしていると思うが、どうしても攻撃の物足りなさは否めない。
とにかく柏木のスタメンは嬉しかったなー
相手の鳥栖は前節も勝っているし、ハードワークができるチームだから夏の連戦では要注意の相手。
メンバーもだいぶ入れ換えてるし若手も多い。あと梁にはよく決められたイメージがあるので要注意。

さぁー試合!
開始早々の失点。
先制点が鍵を握ると思っていたのでこれは拍子抜け。
鳥栖は昔のサッカーから進化してビルドアップも上手く縦パスも効果的に入れていて裏をとられての失点。
前半は鳥栖の試合運びの上手さにやられた印象。
ただ後半はレッズも主導権を握りながら、相手センターバックの横のスペースを効果的に突いた攻撃で得点の匂いを感じさせていた、そこでの興梠のゴール!
気持ちが高ぶっていて精彩を欠いていた関根だったが、シュート意識は高く、こぼれ球を狙っていたさすがのエースのゴール!
慎三!150ゴールおめでとう!!
クレヨンしんちゃんも喜んでいるぞ!(笑)

ただそこからが課題。
おせおせムードになってしまう悪い癖が。
コントロールを失い、セカンドボールが取れずにまた失点。
やはりここは冷静さを持ちながら、ボールを繋いでほしいな。
正直、今日の試合を通してわかったことだが、一対一や空中戦を見ていても個人では勝っていた印象。
これが浦和レッズの弱点でもあるのだか、いい選手はいる。だが海外旅行からオファーが来たり、代表選手はいない現実。
いわゆる奢りがあるのではないかな。
逆に代表選手などは自分を過信しない。相手をリスペクトをして出来る最大値の力を出す。
今のレッズの選手たちにはそこを考えてほしい。
浦和レッズはビッククラブ(自分はそう思いたくないが)だし、注目度も高い。
ただ浦和に何を残せたか?
そこをわかってほしい。
浦和の歴史に名を刻める選手たちとの違いを。
歴代ベストイレブンに現在の選手がランクインされてますか?

おっと話が逸れたので、時を戻そう(笑)
1点ビハインドでの武藤のスーパーゴール!!
やはり武藤なんだよ!また左サイドに配置した大槻さんのナイス采配でした。
そのまま試合終了。2-2の引き分け。
まぁ勝ってはほしいけど、追い付いての引き分けはOK!

ここから個人の話を。
今日は全選手、気持ちを見せてくれてナイスファイトでした!
画面からも伝わってきたし、1人で見ていても大きな声を何度も出してしまうほどの試合でした!ナイス!
武藤は本当にナイスゴールで流れを変えるプレーを見せてくれました。ボールがないとこでの動きやスペースを作る動きは光るものがありました。
関根も気持ちが全面的に出ていて良かったなー。ただ空回りやミスもあったのも事実なので、そこは反省してもらいたいが、、、やはり浦和の男!気持ちを全面的に出してくれ!
トーマスデンと槙野はセンターバックとしてしっかり跳ね返していたし、西川もナイスセーブと素晴らしいキック。
柴戸は本当に働き蜂で、相手のチャンスの目を潰すだけでなく、ビルドアップの中心になれていた。思いきりの良いチャレンジの縦パスもナイスでした。
そして期待の柏木。いやー違いは見せてくれましたね。アイディアやラストパスはさすがの一言。ただポジショニングは苦戦していた様子もあったし、サイドに流れたときは難しさを感じたので、サイドバックとの連携で中央で仕事ができるように期待してます!
そして気になったのは岩武。
慣れない左サイドで悪戦苦闘はしていたが、正確なポジショニングと運動量は評価できる。だが、現状のレッズのサイドバックには求められることが多いので、多くのことを学んでほしいなー。これは橋岡にも言えることだが、クロスで終わることやクロスをあげるために相手との駆け引きを、宇賀神や平川から教えてもらってほしい。まぁいい動きはしていたから次も頑張れ!
あと、、、良くも悪くも現在のレッズの得点源や得点パターンはレオナルドなので、今日のレオナルドはイマイチだったのは事実。ここで気になるのは、そのレオナルドを90分起用したと。大槻さんも気を遣い始めたのかな。これは今後気を付けないといけないな。
他にも青木や途中から山中も良かったですね。
、、、そう!今日の試合は良かった選手が多かった!なのに引き分けってことは、鳥栖が良かったこともあるが、今のレッズの現状なのである。
真摯に受け止め、奢らずにひた向き気持ちを全面に出してほしい!!
次は札幌か、、、札幌っていうよりミシャか。(笑)
まぁ個人的には大好きな監督だったし、ユースの監督になってほしいと本気で思っているので複雑だが、今の札幌は正直そんなに強くないのでしっかり勝ちましょう!
大丈夫!ミシャは本当に勝負弱いし、駒井はプレッシャーに弱いから(笑)

そして、本日から手拍子の解禁。
テレビ越しからもサポーターの息の合った手拍子感動しました!
本当にお疲れ様でした!
あぁー早くスタジアムに行きたいな、、、
次の札幌戦、勝ちましょう!!

20200905Jリーグ第14節vsC大阪

みなさん、こんばんは。
先週は苦しみながらも勝ち点3を獲得した大分戦のおかげで心地よい1週間を過ごせたと思います。

さて本日はセレッソ戦。
何がどう強いのか。なぜ上位にいるのかわからないセレッソですが、私の分析不足ですいません。
でもアウェイセレッソ戦は個人的に相性が良くない印象で、現役でチームに所属し応援してるときもアウェイでは全敗しているので、、、まぁ今日は勝ちましょう!個人的に相性は気にしないタイプである(笑)

まずはスタメン。
最近のベストメンバー?いや、このメンバーしか信頼されていないのか?それとも外れたメンバーのコンディション不足またはアピール不足なのかはわからないが、サブも含めて安定の顔触れなのである。
以前ミスターレッズ福田さんが話していたが「強いチームはメンバーを固定している。上手くいっていないチームは固定できずに安定した戦いができていない」との言葉があって妙に納得したこともあるので、固定を悪く言うつもりはないが、試合2時間前にワクワクしながらネットでスタメンを確認する作業にマンネリ化が起きてしまうので、たまには若手の起用や驚きの抜擢を見てみたいです。ミシャ時代よりはワクワクできているが、、、(笑)

さぁー試合開始!
と思いきや、まさかの雷雨での30分延期。
まぁ仕方がないで試合途中で中断するよりはいいので、しばらくお休み。
本日は嫁が実家のため、1人観戦なのだが練習が見れることが久しぶりすぎて嬉しく父親にLINEしてしまうのであった(笑)
選手発表も見れたので、杉本に対するセレッソサポーターの反応を気にして見ていたが、、、まさかの大きな拍手(笑)
あっそうか。ブーイングすら今はできないのね(笑)ってことはブーイングの意味の拍手なのか頑張れよの拍手なのか、無得点が続いて結果が出ていなく自チームから出てくれてよかったの拍手なのかわからないやんけ!(笑)
まぁ健勇の性格的に「セレッソサポーターは暖かいなー」って思ってそうだな。勘違いするなよ、健勇。俺たちは容赦しないぞ(笑)

それでは試合に。
まずは冒頭で「なぜ強いかわからない」という発言撤回させていただきます。セレッソサポーターのみなさん、申し訳ございませんでした。
こまかい詳細は思い出したくもないので、今日はあっさり振り返ります。

0-3の完敗でしたね。
以上!

本当はここで書くのを終えたいくらいの心境です。
セレッソは本当にいいチームでした。
役割分担がしっかり出来ているし、繋ぎながら逆サイドへのサイドチェンジ。守備は中を堅めながらハードワークをする。全員にその意識が浸透していたので、ロティーナ監督の手腕はさすがの一言。
選手でもいい選手が揃っていて、清武は相変わらず中心でキングになれていたし、柿谷やヨニッチ、ゴールを決めた都倉はさすがのゴール。都倉には個人的に神戸在籍時から欲しい選手であったし、気持ちを全面的に感じられて非常に好意的に思っていた選手。
そして、坂元と片山。彼らは今日の試合で初めて知った選手であるが、素晴らしい選手で、そしてJ2からの移籍の選手であった。浦和のスカウトよ。何をやってるいるんだ!?
J2には野心溢れていい選手がいるぞ!?汰木に文句を言うつもりはないが、浦和レッズに所属して満足している選手でなく、浦和レッズに骨を埋める気持ちの選手を連れてこい!
今日は不在だったが、このチームにブルーノメンデスや高木がいるわけで、やはり強いチームであり上位に立つチームである。

一方レッズは、攻撃はレオナルドの個人技頼み。崩す策も繋ぐ策もないので、あくまで偶発的なチャンス待ち。
これでゴールできるほど、Jリーグは甘くない。
選手個人で見ても頼みのレオナルドはパターンが読まれているのかシュートはブロックされるし、興梠はレオナルドに気を遣いサイドに流れすぎ。この2人ポジションが重なるシーンも多かったのが気になるな。1+1が3になってほしかったのだが、もしかしたら2にすらならないかも。
気になるのは関根かな。前半ではフリーになるシーンは多かったが、パスやドリブルでもミスが多く精彩を欠いたプレーの連続。以前の輝きを見せてほしい!這い上がれ関根!
あとは、、、大槻監督。
やはり今のサッカーを続けるしかないのでしょうか。
また今のカウンターサッカーをやるのであれば、今のメンバーは適正でしょうか。
ディフェンスは良くなったと思う。ポジショニングや前からのプレスも良くなった。
ただ現実的に失点が止まっていない。これをどう受け止めるか。
試合後のインタビューでも「回復」って言葉を言い続けているが、やはりカンフル剤は必要なのではないのか。
武藤とレオナルドのコンビが1番コンビネーションで可能性を感じるのも事実だし、サイドの選手ももう少し仕掛ける選手がほしいところ。っていっても今のレッズには適正の人材がいないのが現実。だからこそ、違いを出せる選手起用を期待したい。
ベンチ外になっている浦和の太陽や若手の逸材の起用を切に願う。
まぁこの状況でキャンプができないことや連戦が厳しいことも理解してます。
でも、、、川崎も同じ条件なはず。
、、、ダメだ。たらればはサッカー界ではタブーなのだから。
今はスタジアムで応援も激励もできないから、頼む!気持ちを見せてくれ!
浦和レッズを応援している人たちが、気持ち良く週末を過ごせるように!


最後に、、、
浦和の太陽は絶対に沈まない。
浦和の10番はチームに変化をもたらす。
陽介!頼んだぞ!!期待しています!!

20200829Jリーグ第13節vs大分

みなさん、こんばんは。

本日はホームでの大分戦。
先日の神戸戦は悔しい敗戦をした嫌なムードを払拭し、何より連敗を阻止すべく挑んだ1戦だ。

まずはスタメン。
現状のベストメンバーかな。エースの先発復帰は嬉しい限り。
通算150ゴールに王手をかけているだけに、この偉業を達成し
まだまだエースとして君臨してもらいましょう!

試合開始。
大分の片野坂監督はミシャを崇拝している通りのサッカーを実現。ボールの繋ぎ方、ポジションも全てがミシャサッカーだったな。
改めてミシャサッカーを客観的に見ると、面白いサッカーであるがギャンブルの要素が多いため安定しないんだよな。
優勝を目指すには難しいサッカーであるが、観客を魅了させることと技術の向上に適したサッカーである。
ユース世代の監督をやればかなり優秀な人材を輩出しそうだよなーミシャは。
個人的に大好きな人間性だったので、そのへんも若い選手には出会ってほしい監督である。ただ采配や選手起用は、、、自粛します(笑)
おっと話が反れましたね。
試合に戻ると、レッズのプレスを上手くかわしていた大分だったが、残念ながら個人差は強く感じてしまった。
大分もサイドを上手く使い、クロスを多用していたが、レッズ守備陣も今までの反省を生かし中を絞っていたが。
その中への意識が強すぎて、橋岡の寄せが甘くなってしまったところに失点。
ミシャサッカーは4バックの対策のために前線に5枚はめているはず。その数的不利をうまく使われたな。
ミシャサッカーは5年以上体験してるのに、、、

その失点の悔しさなのか橋岡が前目にポジションをとるようになって同点ゴールが生まれた。
橋岡の素晴らしいクロスにレオナルドのヘッド!
その数分後、いい位置でフリーキックからの山中のスーパーキックからの橋岡!
いやー逆転までの時間が早くて、これでいける!と思えた2ゴール!
1ゴール1アシストの橋岡は素晴らしく、またゴールをしたレオナルドはさすがだし、山中の左足は驚異だなー今日の山中じゃんけんに勝ちましたね(笑)

後半は大分が攻めてくるからレッズのカウンターがチャンスかなーと思いきや、大分は後半も人数を上手くかけての攻撃。決定期をしっかりと作るがディフェンダーはリスクマネジメントに重きを置いていた。
1点ビハインドって点を取りに行きすぎて失点する方が嫌なんだよね。特に時間が多く残っているときは。
このへんも片野坂監督の手腕が見れたなー。
ことごとくカウンターが決まらないレッズだったが、守備は集中して大分を抑え、そのままタイムアップ。
いやーまたしても苦しいなかでの勝利!イエス

個人的に言うと、レオナルドは改めて素晴らしいなと。
得点はもちろんであるが全力での前からの守備。試合終了間近の苦しい時間で追いかけたシーンでは、サポーターの心は鷲掴みされたにちがいない。
得点王とってほしいなー。
そして興梠の本来に近いイメージでやっていたし、柴戸は相変わらずさすがのボール奪取。
粘り勝ったイメージですが、一人一人がやることを理解し全うできていたから勝ち点3が奪えましたね。
こういう勝利は後から評価されるから、選手はこの勢いで次のセレッソ戦に備えてほしい。
セレッソか、、、最近のセレッソは守備的に戦っているが、しっかり勝てているということは確実に点はとれているということ。タレントは揃っているし、丸橋や清武のキックは要注意。
まぁ勝ってくれるでしょう!連勝いきましょう!


そして先日発表されたマウリシオとファブリシオの退団。
思い入れがあった2人なのでショックでしたが、最近の様子では退団を予感させていたし、何より移籍先が我らがロビーのポルティモエンセであることで安心したよ。
マウリシオ。じつは私は初めて見たときから大ファンになっていました。守備職人として相手のチャンスを潰し、本当はシュートが打ちたくて上がっていくも気を遣ってパスを出す姿。天皇杯クラブワールドカップでのゴールは普段真面目に頑張っているあなたへのご褒美だと思ってました。ありがとう!マウリシオアントーニオ!!
ファブリシオ。鹿島時代は全く機能していないイメージだったので入団が決まったときは不安でしたが、ムキムキの体とその髪型に不安は払拭。そしてその後の大爆発!大怪我に泣いたが、あのACLでのスーパーゴールはレッズの歴史に残せましたね。そしてファブリシオのコールは我々夫婦の大のお気に入りで、出産前にたくさん叫んでいたよ。娘が大きくなったら話させてね(笑)ありがとう!オーマタドール!ファブリシオ!!
2人に幸運を!グッドラック!!

20200823Jリーグ第12節vs神戸

みなさん、こんばんは。

連勝中のレッズはホームに神戸を迎えての試合。
湿度はあるが、最近の暑さは和らいできたので激しく闘う試合を期待。

まずはスタメン。
予想通りに前節とほぼ同様であるが、宇賀神を温存し山中を起用。久しぶりの山中じゃんけんに賭けた勝負か。まぁあの左足はスペシャルだし、宇賀神も献身せいも見事だが山中の攻撃力に期待したい。
それよりも衝撃だったのは神戸のスタメン、、、おいおい。前節より10人替えって。ほぼ⚪軍ってことか?レッズも舐められたもんだが、大スポンサーの神戸だけに控え中心でも名のある選手も助っ人外国人もいるのたが、これはしっかり勝たないといけませんな。
そしてイニエスタよ。そんなに埼スタが嫌いか?(笑)3年連続とかわざとにしか感じないぞ?まぁイニエスタがスーパースターなのは敵ながら認めるし、見たい気持ちもあるが相手として要注意人物なのは確実なので、いなくてよかったと思うしかないな。でも来年の観客が戻ったときには来てほしいな(笑)

さぁー試合!
予想通りにポゼッションの神戸に対して前からのプレスをかけて、カウンターを狙うレッズのホコタテの試合展開。
神戸はミスが多くレッズもボールを奪えるが、、、レッズもミスをオンパレードで意図的ではないオープンな試合になってしまう。
レッズも効果的な縦パスがトーマスデンや槙野から入り、武藤の素晴らしいポジショニングでチャンスを迎えるが、シュートは決められず。縦パスはいいが横パスをカットされたり、前線のキープがうまくいかず、また頼みの山中も建物関係が関根だったためか、高い位置にいけずに組み立てに参加するのみ。
逆に右サイドの長澤、橋岡の関係が良くメリハリが効いていたなー。でも失点はその右サイドがやられるとは、、、
まぁ初瀬のクロスも良かったし、藤本の潰れる動きも良かったよ。
まぁレッズとしては何よりも与えたくない先制点を与えてしまったわけで、ひとまず最近のゲームプランが崩れたと。
その後もチャンス?みたいなチャンスは作るが、やはり先制点をとられたあとは慎重になるもので、思いきりがない。
頼みのレオナルドも周りを生かすプレーに尽くしてしまい、強引な突破も停滞。
そこでセットプレー、、、
やりましたよ!私が1番評価しているトミーことトーマスデン!!
スーパースーパースーパーゴール!!!
久しぶりに大きな声を出して、嫁と何度もハイタッチをするほど興奮できるスーパーシュート
その後のバク宙でもわかるようにトーマスデンはかなりの身体能力の持ち主であり、スーパーな選手だ。レッズとしては今からでも長期契約を結び海外に引っ張られないようにしてほしい。
いやー見に行った人はこのゴールが見れただけでも良かったですね!羨ましい!

興奮覚めない状況で後半。
雰囲気的にもレッズが押せ押せ気味になるのだが、やはり決定期をものにできない。
前線からのプレスや柴戸のボール奪取、槙野トーマスデンの跳ね返しでの二次攻撃は効果的にできるものの、最後の詰めの甘さやミス、何よりアイディア不足によりゴールが遠くなる。
そこで大槻さんの秘策ともいえる3枚替え。
興梠の投入は驚いたが、この流れでは杉本を入れる雰囲気ではなかったか。
復帰の興梠はさすがの一言。効果的な顔出しやレオナルドとのポジション交換もスムーズで、やはりこの2人のコンビは楽しみだと感じた。
ただ弱点も見れたかな。武藤は中盤でボールを受けるために降りてくる動きでスペースを探し、またスペースを作れる。いわゆる2トップが上下の関係になれるから、ボランチディフェンダーからの縦パスもシンプルな簡単なパスでも通るようになる。
ただレオナルド興梠の2トップだとお互いに並んでの左右の関係になるため縦パスの質が問われる。よって現在のレッズの弱点であるパサー不足が解消しないと本領発揮しずらいのだ。
柏木の存在もあるが、山中をボランチの位置でプレーさせるなどの工夫があっても良かったと思うが、、
また西川の素晴らしいフィードから前半は関根。後半は興梠にビックチャンスがあったな。あれは決めてほしかったなー。
そんな風に決定期を外してしまうとサッカー神様は見ているのである。

残念ながら負けてしまったレッズであったが、負けてしまうほどの内容だったのか。
うーん。正直内容的には神戸より良かったはずだ。
では何故負けてしまったのか?
チャンスを外しすぎていたから?パサーがいないから?山中じゃんけんに負けた?神戸の大崎が入ったから?神戸のフィンク監督がかっこいいから?(笑)
私の持論ですが、、、今日の試合いつも通りのサポーターの後押しがあれば勝てていた。また少なくともキーパーのミスがもう少し増えていた気がします。
今日の相手のキーパーの状態を見て、レッズサポーターの圧力のかけ方は、みなさんお分かりですよね?
また今日の試合中でもハッキリはやれなかったですが、相手のキーパーまでボールが下がると拍手などで圧力かけてましたね。素晴らしい(笑)
まぁこの時期に仕方がないと思いますし、誰も責められないので切り替えてはいます。
そうなんです。今日の試合。誰が悪いとか良いとかじゃない。そう仕方がない敗戦なのです。割りきりましょう。

って割りきれるかーいっ!
負けは負け!今日は悔しがるべき!
そして、次の大分戦は悔しさをぶつけましょう!
、、、ちくしょー泣

追進
鹿島アントラーズ内田篤人選手が本日の試合をもって引退となりました。
個人的に鹿島は受け付けていませんが、内田選手の実力などはすごく評価していました。長い間お疲れ様でした。

20200819Jリーグ第11節

みなさん、こんばんは。
1日遅れの更新(最近、毎回です)本当にすいません。
仕事から帰宅が23時になってしまい、ネットで結果がわからないよう努力して、次の日が早いにも関わらずTV観戦しました(笑)
どんなときでも、浦和レッズは欠かせないようです(笑)

まずはスタメン!
前節好調だった守備陣はそのままで、右サイドに長澤が入り青木がボランチに。
じつは前節の試合中に嫁と父親の前で「この戦い方をするなら、守備も頑張れる長澤を入れたほうが」と話していた通りの起用だったので嬉しかったー。
長澤は守備は頑張れるし対人も強いので前からの守備に重きをおくなら必要な選手だと思ってます。途中から仕掛けるタイプの汰木などが入ったほうが相手も脅威だろうし。

さぁー試合開始!
ガンバは毎度のことキーパーからも繋ぐようなポゼッションサッカーでボールは持たれることは想定内。
ただレッズも前線からしつこくボールを追い、圧力をかけていけたので、そこから生まれた先制点。
レオナルドは絶対打つと思ったが関根へのラストパスを選択。
これだからレオナルドって好きになるよなー。すごく自己中心的なプレーや態度もあるが、以外と冷静でチーム想いの1面もあり。関根もナイスゴール!久しぶりに関根の得点もよかったし、何より最近は自信無さげなプレーや守備に奮闘していたので、ゴールという結果はナイス!
そして2点目は、、、うーん。ゴールを決めていたんだから流しても良かったのでは?
もしPKが外れていたらと考えると。まぁ決まったからいいけど(笑)あと完全にハンドだと思うし、昌二は抗議しまくってたけど、ハンドとらなかったらそのままレオナルドのゴールでしょ?カードも出てないんだから、抗議がしつこすぎた気もする。まぁ元鹿島の選手らしく後半優位な判定を貰うための抗議かな?
あと審判も人生かかってますよ?(笑)あれは意識しすぎ(笑)

そして後半。
ガンバは遠藤とアデミウソンを投入し4バックへ。
レッズもブロックを形成して、もっとドン引きになるかと思いきや、前半同様にしっかり前からプレスをかけ効果的なカウンターをしかけてた。
この試合は大槻さんの声がとても聞こえたので、大槻さんがこの試合ポジションや立ち位置の修正を意識しているのがわかって楽しかったな。
選手も大槻さんを信頼しているようで素直に聞けていたし、信じていれば結果は出ると思い始めたかな。
まぁどっちにしろいい傾向で、監督も一緒に戦っているのが伝わりました。
相変わらず交代は遅めであるが、大槻さんは分析に長けているのでリアクションになるのも仕方がないのかな。
そしてこの試合のキーポイントだったのが「ミス」。
サッカーは得点が多く入るスポーツではないので、1つのミスが命取りであり、ミスしたチームが負ける。
この日のガンバは驚くほどミスが多かったし、3点目も明らかにミス。
そこを見逃さないのは、さすがの9番!
武藤のゴールは久々で、献身的によく頑張っていたから報われたゴールだったね。
また相手の股を開かせてのシュートはさすがの一言。
浦和に寿司をもたらせてくれて、ありがとう!今週のどこかで寿司を食べるぜ!(笑)
そんなこんなでパトリックの高さ対策で岩波を入れてゲームを締めて3-1の勝利!
いやー前節と同じようになると思いきや、この日はいつでもカウンターを狙っていたし、ゲームの運び方や大槻采配の良さもあって見事な勝利でした!

西川、槙野、トーマスデンの守備陣も安定しているし、宇賀神もポジショニングが的確で、橋岡も対人の強さを見せた。
青木もエヴェルトンも効果的に前線に顔をだし相手の混乱も呼び得点に絡めていたし、長澤も素晴らしい動きでアクセントになっていた。また長澤は試合に出たり出なかったりだが、練習頑張ってたのがわかるし、試合中も本当によく頑張り粘っていた。
あとは健勇も東口との揉めるたのはいただけないが、大槻さんの指示通りに相手の嫌がるポジションをとり守備を助けていたね。あと揉めたあとの東口との仲直りの握手も俺は好きです(笑)

少しだけガンバの話を、、、
昌二はいい選手ですねーさすが代表。矢島も難しいアンカーのポジションでもサイドハーフでもいい動きをしていたし、レッズで頑張っとけよと言いたくなる出来。ただ金髪は似合ってないぞ(笑)
宇佐美は、、、宇佐美のままだったな(笑)若いときの元気そのもので、元気は海外で成功するために見事に大人になれたし、ミシャの元で学べた経験もあって今の原口元気になれたが、宇佐美はいつまでも、宇佐美なのである(笑)
あとアデミウソンは相変わらず脅威だなーミシャ時代にアデミウソンがほしいと言っていた自分。今は結構ですが。
最後に遠藤よ。正直フィジカルは相当落ちている印象だが、ボールを持ったときの冷静さは相変わらずの脅威であるが、、、監督が使いづらい選手になってないか?
その監督は、、宮本はさすがにかっこいいな。
ガンバは昔から嫌いであるが、この試合を通しても強くなる可能性を感じたし、有望な若手も出てくるだろう。
そして、また優勝争いでナショナルダービーしましょうや!

まぁー勝った!勝った!
勝てば何でもOKである(笑)

次は日曜日に神戸戦。イニエスタはまた負傷の情報。イニエスタ埼スタ嫌いなのかな?(笑)
今の神戸は強いのか弱いのかわからないサッカーをしているが、ホームで勝って連勝していきましょう!

20200815Jリーグ第10節vs広島

みなさん、こんばんは。
1日遅れの更新になり、申し訳ございませんでした。
私事ですが、先週の日曜日に第一子となる長女が誕生しました。守るべきもの宝物を授かったので、これからどんなことでも頑張れそうです!精進します。

さて、試合です。
スタメンから。
相変わらずの西川の先発でしたが、サブには期待の新星で最高の逸材の鈴木彩艶がサブ入り!
前説の6失点から、そろそろキーパーの変更も視野に入れての彩艶のサブ入りは期待通りでしたし、今後の浦和レッズとして前向きな世代交代時期になっている状況。でも、、、ここからは試合を振り返るときに!
センターバックは現状のベストチョイスのトーマスデンと槙野の組み合わせ。ボランチもベストチョイスの柴戸、エヴェルトン。フォワードはサポーターの期待通りのレオナルドと武藤。そして意外なチョイスが宇賀神のスタメン。今年の攻撃の起点の山中を外して宇賀神。んー山中じゃんけんをしないことを選んだか(笑)
まぁ前説よっぽど悔しく、どうにかしないといけないと模索した結果のチョイスだと思うし、大槻監督がこの試合絶対勝ちたい。結果を出したい気持ちがスタメンから伝わってきました。
その点は評価したいですね!

さて試合。
開始早々、レオナルドのスーパースルーパスから汰木が裏に抜け出し、PK獲得。そのPKをレオナルド決めて先制。
汰木はドリブラーなので足元で貰いたがるが、正直そこまでのドリブルがないので、足の早さを生かしてフリーランニングしてほしかったので、そこはgood!
さぁー欲しかった先制点をとって優位に進めるかと思いきや、、、
まさかのサンドバッグ状態。
レッズの弱点のクロスボールを多用されて、コーナーキックを獲得されて、本当のサンドバック状態。
そこで前説の責任を感じているだろうキャプテン西川がスーパーセーブを連発。
これだから西川はずっとレギュラーを獲得できているんだろうなー。落ち着いて最後までボールが見えてるし、何よりポジショニングが完璧でした。
クロスを苦手とするDF陣もしっかり跳ね返し、割りきった戦術で耐えしのぐ。
本当はそこからのカウンターも狙っていただろうが、守備に尽力するがゆえ攻撃のパワーは残っておらず、レオナルドにボールを渡すのみ。
関根は完全にサイドバックだったし、武藤も守備に翻弄。
攻撃的な選手が守備に尽力するとストレスなり、切り替えが難しいことがよくわかった。

交代も若干遅めだったかな。まぁ失点をすれば点をとらなきゃいけないわけで、交代が難しいのも理解。
その後の交代は完全に守備要因を投入。2トップの総入れ替えではレオナルドは納得いかない表情。
でもそれがフォワードだよなー。得点がとりたい気持ちとどうにかチームを救いたいという使命感。やはりレオナルドは気持ちが伝わる選手だ。サポーターに人気でるだろうね!
そのまま守備陣が踏ん張りまさかのウノゼロ。
こんな試合も年に1度や2度はあるか、、、まぁ勝った!勝った!

まぁ賛否両論が生む内容だったことは言うまでもないが、この試合は絶対に勝ちたかったことはわかった。
ただこの試合に勝てば優勝、残留、次のステージに進む試合でなかったことは事実。ACLなら全然いいんだけど。
大槻さんも試合後のインタビューで語っていたが、勝ち点3が取れたことが唯一の収穫であとは課題と。
この試合の是非は次の試合に進化が問われるかな。
そんな次の相手は、ガンバ。
近年のガンバとは白熱の試合はやっていないが、数年前はナショナルダービーとまで言われたカードである。
お互いに発展途上のチーム同士ではあるが、やはり燃える試合である。
浦和の男よ。燃えようぜ!
あっ矢島慎也もいるんだね。浦和の男になりそこなった選手だが、移籍したことを後悔させてやりましょう!

明日から仕事がんばるぞー!!