浦和レッズを想って

~ 浦和レッズと共に ~

20200815Jリーグ第10節vs広島

みなさん、こんばんは。
1日遅れの更新になり、申し訳ございませんでした。
私事ですが、先週の日曜日に第一子となる長女が誕生しました。守るべきもの宝物を授かったので、これからどんなことでも頑張れそうです!精進します。

さて、試合です。
スタメンから。
相変わらずの西川の先発でしたが、サブには期待の新星で最高の逸材の鈴木彩艶がサブ入り!
前説の6失点から、そろそろキーパーの変更も視野に入れての彩艶のサブ入りは期待通りでしたし、今後の浦和レッズとして前向きな世代交代時期になっている状況。でも、、、ここからは試合を振り返るときに!
センターバックは現状のベストチョイスのトーマスデンと槙野の組み合わせ。ボランチもベストチョイスの柴戸、エヴェルトン。フォワードはサポーターの期待通りのレオナルドと武藤。そして意外なチョイスが宇賀神のスタメン。今年の攻撃の起点の山中を外して宇賀神。んー山中じゃんけんをしないことを選んだか(笑)
まぁ前説よっぽど悔しく、どうにかしないといけないと模索した結果のチョイスだと思うし、大槻監督がこの試合絶対勝ちたい。結果を出したい気持ちがスタメンから伝わってきました。
その点は評価したいですね!

さて試合。
開始早々、レオナルドのスーパースルーパスから汰木が裏に抜け出し、PK獲得。そのPKをレオナルド決めて先制。
汰木はドリブラーなので足元で貰いたがるが、正直そこまでのドリブルがないので、足の早さを生かしてフリーランニングしてほしかったので、そこはgood!
さぁー欲しかった先制点をとって優位に進めるかと思いきや、、、
まさかのサンドバッグ状態。
レッズの弱点のクロスボールを多用されて、コーナーキックを獲得されて、本当のサンドバック状態。
そこで前説の責任を感じているだろうキャプテン西川がスーパーセーブを連発。
これだから西川はずっとレギュラーを獲得できているんだろうなー。落ち着いて最後までボールが見えてるし、何よりポジショニングが完璧でした。
クロスを苦手とするDF陣もしっかり跳ね返し、割りきった戦術で耐えしのぐ。
本当はそこからのカウンターも狙っていただろうが、守備に尽力するがゆえ攻撃のパワーは残っておらず、レオナルドにボールを渡すのみ。
関根は完全にサイドバックだったし、武藤も守備に翻弄。
攻撃的な選手が守備に尽力するとストレスなり、切り替えが難しいことがよくわかった。

交代も若干遅めだったかな。まぁ失点をすれば点をとらなきゃいけないわけで、交代が難しいのも理解。
その後の交代は完全に守備要因を投入。2トップの総入れ替えではレオナルドは納得いかない表情。
でもそれがフォワードだよなー。得点がとりたい気持ちとどうにかチームを救いたいという使命感。やはりレオナルドは気持ちが伝わる選手だ。サポーターに人気でるだろうね!
そのまま守備陣が踏ん張りまさかのウノゼロ。
こんな試合も年に1度や2度はあるか、、、まぁ勝った!勝った!

まぁ賛否両論が生む内容だったことは言うまでもないが、この試合は絶対に勝ちたかったことはわかった。
ただこの試合に勝てば優勝、残留、次のステージに進む試合でなかったことは事実。ACLなら全然いいんだけど。
大槻さんも試合後のインタビューで語っていたが、勝ち点3が取れたことが唯一の収穫であとは課題と。
この試合の是非は次の試合に進化が問われるかな。
そんな次の相手は、ガンバ。
近年のガンバとは白熱の試合はやっていないが、数年前はナショナルダービーとまで言われたカードである。
お互いに発展途上のチーム同士ではあるが、やはり燃える試合である。
浦和の男よ。燃えようぜ!
あっ矢島慎也もいるんだね。浦和の男になりそこなった選手だが、移籍したことを後悔させてやりましょう!

明日から仕事がんばるぞー!!