浦和レッズを想って

~ 浦和レッズと共に ~

20200722Jリーグ第6節vs柏レイソル

みなさん、こんばんは。
1日遅れの更新、すいません。

昨日のTV観戦の経緯から話します。
昨日は職場の飲み会があり、試合終了後の観戦だったのですが、帰りの電車内でYouTubeを開いた瞬間、私の大好きな某掲示板のチャンネルが先頭に出て「大反省会」の文字が、、、
もちろん速攻で切り替えたのですが、まさかと思いつつ帰宅後試合観戦へ。

まずはスタメン。
相変わらずの守備陣。ただファブリシオ、関根のスタメン復帰に、待ってました!の武藤!
とてもテンションが上がりました!個人的に今のレッズ現状を打開するのは武藤の存在だと思っていたのです。
残念だったのは、控えが相変わらずのメンバーだったこと。
伊藤くんは嬉しかったが、、、ベンチ外の選手のモチベーションは大丈夫かな?実力者や他のチームではスタメンで出れそうな選手も多くいるのに。心配だが大槻さんを信じよう。

試合は、あれっ?大反省会じゃなかったのかな?と思えるくらいの内容。
やはり武藤が間で受けたり、献身的な動きも良かったし、ボールを支配してるときに玉離れも良く、縦パスも多用できていたし、内容も柏を勝っていた。
だが、1つのミスで大きく展開が変わる。
西川よ。あのミスはないよ。
なぜ、繋ぐことにこだわったのか。あの試合展開では、失点をしてしまうことは一番避けなくてはいけないはず。
ミシャ時代から比較して、繋ぐことよりリスクを避けるキックを多用できていたのに、なぜこの試合で繋いでしまったのか。
まぁ西川にはたくさんの恩義もあるから、ここまでにするが、今後堅守のチームを目指すのであればしっかり反省してほしい。
その後もレッズが支配し、ビックチャンスの手前まではいくのだが、最後の精度や思いっきりの良さが足りない。
またどこか慎重すぎる仕上げが多く、いい意味での空気の読めないプレーがない。
最近のレッズは優秀な選手はいるが、キャラクターは不足している。将棋で言うと金と銀の選手はいるが飛車や角、または桂馬や香車のような選手がいない。将棋の勝敗を左右するのは実は桂馬や香車だったりする。
また得点や失点は相手が思い付かないようなことをするアイディアや勇気が必要で、柏のように優秀なゴールキーパーなら尚更。的確なポジションをとるのだから教科書通りのシュートや攻撃は止められるに決まってるのだ。それにしても中村航輔はいい選手だなー。間違いなく代表に復帰するだろう。
これはベンチワークにも言えること。交代選手も予想通りで策がない。コンディション重視なのは理解してるが、やはり点を取りに行くんだ!というメッセージを感じたい。
攻めてはいるが、柏の的確なカウンターとオルンガという規格外なストライカーのおかげで、気が付けば4失点の大敗か。
この試合は本当に評価が難しい。
内容は良かったが、結果は完敗。
伊藤くんは期待のできる動きもあったし、武藤の復帰も良かった。エヴェルトンもボールキープも良くなっていたし、山中のクロスは相変わらずの素晴らしい。
うーん。うまくいってない訳ではないのだが、ちぐはぐな印象。
こういうときは思いきったことをやってみよう!
次は横浜FC戦である。横浜FCには悪いが思いきったことをやるチャンスだ。
キーパーの変更、ディフェンス陣のターンオーバー、若手の起用など試してみようぜ!大槻監督!

私が期待するスタメン
GK 鈴木彩
DF 橋岡 鈴木 槙野 宇賀神
MF 柴戸 柏木 武田 荻原
FW 武藤 杉本(興梠)

ひとまず敗戦後のブログはテンションが落ちるので、勝ってくれ!負けても前向きな気持ちになるプレーや采配を見せてくれ!